辛い体験は決して無駄じゃない(追伸です♡)

どうもリョウです。

いつもブログにお越し頂きありがとうございます。

感謝してます。

 

おかげ様で、少しずつ読者が増えてきて

読者の皆様からの反響がまた、

自分の元気の素となっており、

最近はとてもよいエネルギー循環が

起きているなと実感しています。

 

ということで、実は先日投稿させて頂きました

 

「辛い体験は決して無駄じゃない(再投稿)」

 

の記事に、ある方からコメントを頂き、

新たな気付きを得ましたので、

シェアしたいと思い、

 

「追伸です♡」

 

という形で本日は投稿させて頂きました。

勿論、コメント頂いた方にも了承を頂いています。

 

ということで本題の始まりです☆

 

 

まずは頂いコメントを紹介させて頂きます。

 

もし、まだ、

 

「辛い体験は無駄じゃない」

 

の記事をお読みになっていない方は

コチラからご覧ください。

     ⇓

「辛い体験は無駄じゃない」

 

 

 

☆頂いたコメント☆

 

初めまして。ブログを読んで涙しました。

亡くなった母の事を思い出しました。

母は63歳で亡くなりました。
末期ガンだったんですが、

意識がなくなる数日前に

 

『もう家に帰りたい…』と

 

母が弱々しくわたしに言った事を思い出しました。

結局、連れて帰ってあげられずに母は亡くなって

 

それから2年が経ちますが、この後悔は一生消えません。

やっぱり家で過ごすのがいちばんですね。

 

常に家族も一緒ですし、住み慣れた家で時間を過ごす…。

 

その方が病状も軽くなりそうですね。

重いコメントになってしまい、すみません(>_<)

 

 

ここでコメントは終わっていました。

私はこのコメントを頂き、複雑な気持ちになってしまったんです。

 

「自分の書いた記事で読者の方に後悔の念を起こさせてしまったんじゃないかな・・・・」 と・・・

 

そして、すぐに思い立ち、このコメントを下さった方にこのようにメッセージで返信させて頂いたんです。

 

 

☆返信メッセージ☆

 

○○さん

どうもはじめまして。リョウです。
この度はブログの記事にコメント頂きありがとうございます。

○○さんに辛い体験を思い起こさせてしまって申し訳ありませんでした。

ただ、最近の研究では末期のガン患者さんが自宅退院をすることが、

必ずしも、家族の幸せになるかどうかは不明確と言われており、家に帰ることは

色々、難しい問題があります。

 

例えば、末期がんの方でもある程度しっかりされている方は自分が帰る

ことで、家族に迷惑をかけてしまうなら、このまま病院の方がいいという選択

をされる方もおられます。

 

実際、ターミナル期の方は全身状態も悪く、排泄処理などかなり家族の負担が

増えます。

 

お母様は自宅に帰られることを望んでおられたようですが、きっと全身状態的

にもタイミングが難しかったはずです。

 

ご自身を責めないで欲しいと思います。

 

今回、記事に書かせて頂いた難病の方は進行がゆっくりということもあり、

たまたま奥様の介護力と精神力で実現できた例ですが、本当に上手くいかない

ケースが多くあります。

 

いくらこちらや家族が万全の態勢で準備を整えていても、4,5日や1週間単位で

状態が急変してしまうのがターミナル期です。

(「患者さんに教えてもらった心の力」の記事に出てくる方も本当にあっという間でした。)

ですから、○○さん、自分を責めないでくださいね。
その代わりに、私がブログで書いたように、○○さんの辛い体験をもとに、○○さんでしか

救えない方がきっと現れると思います。

 

その時に、是非、その辛い体験を通して、誰かを救って欲しいと思います。

 

きっと共感してあげるだけでも誰かの支えるになれる時がくると思うんです。

 

きっと自分を責めてばかりいるより、そうして誰かを救ってあげた方がきっとあの世にいるお母様

も喜んでくれると思うんです。

 

私はそう信じて、あの記事を書きましたし、今でも本当にそのように思っています。

本当に辛かったんですけど、今は本当に義母に感謝しています。

こちらこそ、重苦しい話になってすいませんね。

でも、少しでも○○さんの心の燃料がチャージされれば嬉しく思います。

これからも記事を楽しみにしていますので、宜しくお願い致します。
                                

                                    リョウ

 

 

こんな感じで返信させて頂きました。

とにかく、コメント下さった方に

自分を責めないで欲しいなと思ったんですね。

 

ただ、書いたはいいものの、

私の書いたメッセージがどのように

受け取られるかは少し不安でした。

 

でも、このメッセージ返信は私の素直な気持ちでしたし、

「辛い体験は決して無駄じゃない」

の記事を書いた時からのそのメッセージというか

信念は変わらなかったので、どうか理解して貰えればと、

少し祈るような気持ちで書いた返信メッセージだったんです。

 

それからほどなくして、また、コメント下さった方から

以下のような返信が返ってきました。

 

それはコチラ。

 

 

 

「リョウさんこんばんは。メッセージありがとうございました。

すごく嬉しかったです。

そうですね、母を家で看取れなかった事を

ずっと悔やんで毎日を過ごすより、

わたしと同じ様に悩んでる人がいるとき、

その方に寄り添ってあげる方が母もきっと喜びますね。

 
前を向いて進んでいこうと思います。

リョウさんからの言葉がすごく胸に沁みました。

ターミナル期はほんとに難しいですね…。

母がお世話になった病院からも、母が悪いなりに安定している時に

何度もホスピスに転院するか、退院するか決めて欲しいとよく言われました。

こんなわたしですが、これからもリョウさんのブログにお邪魔させていただきます(^o^)

メッセージ、ほんとにありがとうございました。」

 

 

と、こんな感じで返信を頂いたんですね

そして、私はようやく胸をなでおろすことができました。

 

それと同時に、このように思ったんです。

 

「ひょっとしたら、この人と同じような気持ちで、

 自責の念を持っている方がおられるのではないかな・・・・」

 

そうだったら、このメッセージのやり取りもシェアさせて貰えれば、

また同じように感じている方にも何かしら前向きになってもらえるんじゃないか・・・・

 

そこからは早かったです(笑)また、私はすぐに返信メッセージを書いて、

今までの一連のメッセージのやり取りを記事にさせてもらうことができないかを尋ねました。

 

すると・・・・

 

 

「リョウさん、もちろんOKです‼

私の経験が他の方に参考になるのであれば、私もすごく嬉しいです。

私と同じように苦しい思いをしている方が、少しでも気持ちが軽くなれば

嬉しいです。

これからもよろしくお願いします(^^)」

 

 

このような嬉しい返事が返ってきました。

それで、今日はこの記事を書かせて貰っているというわけです☆

 

今回、頂いたメッセージを記事にさせて貰ったのは初めてなのですが、

本当に自分の発したことが返ってくるというか、エネルギーの循環を感じて、

とても感動しました。

 

そして、また、この記事がどなたかの心の燃料をチャージできればいいなと

思い今日は記事を書いています。

 

そして改めて、斎藤一人さんのメッセージを思い返しました。

 

 

「自分のマイナスがあれば

それを基にしてプラスに変えちゃうんだよ」

 

 

「人って、どうしようもないほど辛いこととか、

避けられないことってありますよね。でもそのこと

を決っして無駄にしないように、むしろ、それを

乗り越えて自分に得になるくらいに頭を使うんだよ」

 

 

この斎藤一人さんの言葉を聞いたのはここ数年前だと

思うんですが、以来私は、この精神でとにかく何があっても、

一瞬凹んだとしてもまたすぐに起き上がるようにしてきました。

 

すると、

「今回はさすがに参ったな~」と思ってもすぐに

気持ちを切り替えられるようになったんですね。

 

いわゆる七転び八起の精神ってやつです。

そして、そうやっている内に

 

「せっかくだから、もっとみんなに

 このことを伝えたい!!」と思って

このブログを書いているようなのものなので、

今回の件は、本当にブログをしていて

良かったな心から感じた出来事でした。

 

そして、何より

 

「今、この瞬間があるのは全て、過去の凹んだ事や、

辛い体験があったからこそ、こんな記事を書ける自分になれたんだ」

 

と思うことができて、本当に今まで自分に起きたことすべてが必然だったし、

感謝すべきことだったんだなと、心から思えた出来事でした。

 

そして、今はこうして、

この体験を少しでも多くの方に伝えることができて

本当に幸せだと感じています。

 

 

ということで、本日は以上です。

 

 

今日も長くなってしまいましたが、

最後まで読んで頂いた方はありがとうございました。

感謝してます。

 

 

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