植松努さんに学ぶ

大阪府河内長野市から、心と身体の健康に関わる情報を発信している

理学療法士のリョウです。

 

現在、公式ブログの再編にあたり、ページの右横にリンクを設けて

過去の記事を読みやすくしていっているのですが、植松努さんの

ことを久しぶり思い出したので、以下にまとめてみました。

 

もし、まだ読まれたことがない方はコチラから読んで頂ければと

思います。

 

植松努さんシリーズ

150万人の魂を震わせた話

選択の基準

好きなことは「やめろ」と言われても続ける

「何になりたいか」ではなく「何をやりたいか」

夢と趣味の違い

一生懸命の本当の意味

逃げることは悪くない

だったらこうしてみたら

 

 

 

夢を持つ

「これから健康になって、より元気になって何がしたいですか?」

 

私は最近、このようなことを患者さんに質問するようにしています。

これは何をしているのかというと、「健康になった先」のことを考えて

頂くために質問しています。

 

どういうことかというと・・・

多くの患者さんは怪我をしたり、病気になったりすることで、

それを克服することだけに意識がフォーカスしがちなんですね。

 

でも、大事なのは、その病気や怪我を克服した先に何がしたいか?

ということがとても大切だと思うのです。

 

そんなん当たり前やん!

 

と思われる方も多いかもしれませんが、本当に目先のことだけしか

考えていない患者さんというのも実は沢山おられるのですね。

 

健康になって、元気になったら・・・

・旅行に行こう!

・ダンスを再開したい!

・仕事をしたい!

・行きつけの居酒屋で、また仲間と1杯やりたい!

 

とか、なんでもいいんですね。

要は、ささやかでもいいから「夢や目標を持つ」ということが、

とても大切だと思うからです。

 

そして、そうやって目先だけのゴールではなく、遠いところに

目標を設定することで、少ししんどいリハビリのトレーニングも

頑張れたりするんですね。

 

そう考えると、実は健康な人にも同じことが言えるのではないかと

最近よく思うことがあります。

 

私なんかも、忙しくなってくると

 

「とにかく、ゆっくり寝たい」

「なんとか、この忙しさから脱却したい」

「休暇をとって遊びにいきたい」

「飲みに行きたい」

 

とか目先のことだけに意識がフォーカスしてしまうのですが、

忙しくても「夢に向かっての努力」

なら楽しくできたり、たとえしんどくても頑張れたりできることって

ありませんか?

 

そして、いくら10代、20代と若くても、夢も目標もない人よりも、

たとえ30代、40代、あるいはもっと年を重ねていても、

夢や目標を持って行動している人の方が、なんだか元気で

ハツラツとしていませんか?

 

また、多少、疲れて、氣が重たい日があっても

夢や目標のためにと思うと1割でも心が軽くなると思いませんか?

 

この「夢や目標を持つ」ことの大切さを、

私は植松さんから多く学びました。

 

是非、興味が湧きそうなタイトルの記事からでもいいので、

すでに健康な方も、或は健康でない方も読んで頂き、

少しでも心が軽くなってくれれば嬉しいです。

 

    リョウ

 

 

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