おはようございます。リョウです。
今日もブログにお越し頂きありがとうございます。
感謝してます。
忘年会シーズンに入ったのと、少し家の方でも
色々あり、自分の時間が作れず更新が滞って
いました。今朝はなんとか隙間時間が作れた
ので植松努さんの言葉のシェアシリーズを
続けたいと思います。
本日も植松さんの著書「空想教室」より
私の独断と偏見によるお気に入りの言葉を
シェアしたいと思います。
今日の話は植松さんが、
アメリカで宇宙船を作る会社を訪ねた時の
エピソードです。
その会社のパーティーで植松さんは自己紹介する
機会があったそうなんですが、
その時に趣味について聞かれたそうなんですね。
で、植松さんは「本が好きです」
と答えたそうなんです。
そうするとアメリカの方が
「じゃあ、どんな本を書いているの?」と
ワクワクした顔で聞いてきたそうなんです。
それで、植松さんは慌てて、
「ん?書いてないよ。なんで?」
と返すと、そのアメリカの方は
「お金で買うものだったら、
それは趣味じゃなくて、
ただのサービスだよ。
本当の趣味は自分で
作り出すものだ。
それが仕事になることもある。
本が好きなら、
本を書いてみたらどうだ?」
と言われちゃったそうです。
たまたま、そのアメリカ人がそういう方だった
のかもしれませんが、
私たち日本人の「趣味は何?」
という概念と全く違う感じがしませんか?
そでこ、植松さんはこのエピソードから
あることに気付かれ、このように述べています。
”殆どの日本人は、夢も趣味も
「買うしかない」
「してもらうしかない」
「お金を払うしかない」
と思いこまされている。
だから、お金が欲しいのです。
でも本当は、夢とか趣味というものは、
自分で考えて生み出すものです。
それはお金では買えないものです。
だからこそ、経験や、仲間が大切になります。
オマケにそれは仕事になることだって
あるかもしれません。
そこで、植松さんは「読書」という字を改めて
「読んで、書く」ことだということを悟り、
色々な人達の協力をえて、素晴らしい本を
書かれたんですね。
そしてなぜ、電機会社の社長が
本を書けたかというとそれはやっぱり
「小さいころから本が好きだった」
からだと言われています。
好きなことはやっている時間が長いから、
知らないうちに能力になっている
場合があります。
だから前回の記事の話ではないですけど
好きなことがあったら、
どんどんやった方がいいんですね。
ということで、植松さんはこのエピソードから
「好きなことは、我慢をやめるとどこまでも伸びていく」
と語っておられます。
皆さんはこれを読んでどう感じましたか?
特に何度か私も記事で書かせてもらって
いるのですが、もともと私も本が好きで、
「本を書きたいな~」と普段から思っていたので、
この植松さんのエピソードがとても
自分の心境にはまり、思わず本を読んでいて、
線を引いてしまったんですけど、
趣味と夢の違いについて改めて
考えさせられました。
確かに、本を読むのは
本を買ったりするとお金がかかって
しまうんですよね。
勿論今でも時々買いますが、
ブログを書くのはお金がかからない(笑)
そして、何より充実感があります。
最初は書くのが少し億劫だったりも
したのですが、今は楽しんで
書けるようになってきましたし、
何より、自分の書いた記事を読んでくれた方が、
本当に喜んでくれると何よりも嬉しいんですね。
実は昨日も職場で私の記事を読んでくれている人が
退職されるということで挨拶して下さったんですが、
「ブログ、とても心の支えになりました」と言ってくださり、
やってて良かったな~と思ったんですね。
そういう意味では今はブログという形ですが、
これを続けて将来は本にしたいな~なんて
思っています(笑)。
そのためにもとことん継続していきたいなと
思っている次第です。
是非、是非、皆さんも好きなことを追求して
欲しいと思います。
ということで、本日は以上です。
どうも最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
感謝してま~す。
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