だったらこうしてみたら

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こんばんは。リョウです。

今日もブログにお越し頂きありがとうございます。

感謝してます。 

 

さて、シリーズとなった植松努さんの言葉編

ですが、本日で最後になります。

 

それでは本日も植松さんの

著書「空想教室」より紹介したい言葉は?

「だったらこうしてみたら」 です。

 

ここまで植松さんの色々な熱い

メッセージを紹介してきましたが、

最後が一番熱いと思います。

 

少し、文章の脈絡がないですが、

その熱いメッセージを皆さんに

シェアしたいと思います。

 

 

勉強って皆さん何のためにするか

考えたことありますか?

 

植松さんは勉強は

「社会の問題を解決するためのもの」

「そのために人類が必死に積み上げてきたもの」

と言われています。

 

では教育とは何でしょうか?

「失敗の避け方や、責任の逃れ方、

 要領のいい生き方を

 教えるためのものでしょうか?」

 

植松さん的に言うと、教育とは

「死に至らないよう、失敗を安全に

 経験させるためのもの」とおっしゃっています。

 

「失敗はマイナスだ」と思いこんでいる

日本人が多いことを植松さんは嘆いておられます。

 

でも今、日本では失敗という経験がないと

さらにその経験を恐れて失敗を避け、

チャレンジをしないで、自信を持てない人

ばかりが増える構造になってしまっています。

 

だからこそ、植松さんは

「やったことがないことを、やりたがる人。

 諦めない人。そして工夫をする人が

 もっと増えれば」と仰っています。

 

そして、以下のような熱いメッセージを

本の中で語っています。

 

僕たちはたった一回の人生を

ぶっつけ本番で生きています。

なんのためにうまれてきたのでしょうか?

 

人のいう事を聞くために、あきらめるために、

「俺の人生しょせんこんなもんか」と

思わされるために生れてきたのでしょうか?

 

違いますね。

 

僕たちは知恵と工夫で、世界を救うために

生れてきました。

 

世界を救うのは簡単です。

 

それは世界を構成する全ての人間が、

「自分なんて」と思わなくなればいいんです。

 

「自分なんて」と思わないために、

誰もが、「できない理由」を探すことなく、

「できる理由」だけを考えるようになればいい。

 

たったそれだけで世界はきっと良くなります。

 

これからも身の回りに

「悲しみ」や「苦しみ」や「不便」がある限り、

それらを解決するための新しい仕事は

いくらでもあります。

 

その悲しみや苦しみを解決しようとする

人のやさしっさが、新しい仕事を生み出し

やがてそれができれば自信になって

いくのです。

 

そのためにもこれからも

「やったことがないこと」をやり続けてください。

 

僕らは知恵と工夫で世界を救うために

生れてきたんです。

 

もしうまくいかなくて、好きなことを

あきらめそうになったときは、自分にこういってあげましょう。

 

 

「だったらこうしてみたら?」

 

 

この言葉には植松さんの愛と優しさが凝縮されています。

 

何かをチャレンジして失敗しても、

「どうせ無理」と言わずに

「だったらこうしてみたら?」と

七転び八起きの精神と、

それを励ます優しさをこれからも忘れずにいたいですね。

 

 

 

それでは本日は以上です。

読者の方から要望があり、

植松さんのシリーズを8回にわたりお届けしました。

 

勿論、本の中身全てを紹介できたわけではありませんので、

是非、興味のある方は手にとって頂ければと思います。

 

さて、今年も後わずか。

私はまだ、後1回忘年会が控えているのですが、

もう1回くらいは今年中に投稿できるかと思います。

 

それでは皆さんも体調を崩さないように

気を付けてお過ごしください。

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

感謝してま~す。

 

好奇心を“天職"に変える空想教室

 

 

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