O脚は改善できる?

こんにちは!

理学療法士&ピラティスインストラクター&スポーツトレーナーの乾 亮介です。

さて、コチラの画像はリハティスプラスにお越しいただいているお客様の画像です。

ご本人の了解を得て掲載させて頂いています。

 

実はコチラの方は難病を抱えておられる方で、年齢も70代前後の方です。

 

実は左のO脚以外にもいろいろな原因で歩きづらく、娘さんのご紹介で来られました。

 

元々は膝のためにという訳ではなかったのですが、少しでも難病の影響を軽減できるためにも実はさりげに

膝にアプローチをしていました。

 

で、よく考えたら最近、膝がかなり伸ばせるようになってきているなと感じて、先日写真を撮らせてもらったところ、

かなり左膝のO脚が改善していることに気づきました!!

 

特にこうやって画像を並べてみると明らかに違うのが分かると思います。

 

一瞬、同一人物ではないのでは?と思われる方もいるかもですね。。。。

 

プライバシーの観点からなるべくお顔は撮らないようにしているのでそこは勘弁して欲しいのですが、ちゃんと指のネイルの感じとかを見ていただくと同一人物であることがわかると思います。

 

初回に来られたのが1月28日で、ちょうど3回目の2月11日に左側の写真を撮りました。

 

元々も左膝以外にも色々とアプローチするところがあったので、膝への本格的介入が3回目からということもあり、試しに画像を撮っていたので、今回変化を追うことができました。

 

よくみると少しウエストの締まりや脚全体もしまっているように見えますよね!

 

実はこれはマシンピラティスの上で寝ている写真なのですが、ほぼ毎回、フロスバンドと、このマシンピラティスをしていただいています。

頻度としては週1回です。

 

元々、マシンピラティスを継続することで筋肉の使い方、付きが変わり、骨格矯正されるとは言われているのですが、ある程度年配の方がこれだけ短期間で膝が改善してきたのは僕も初めての経験で少し驚いています!!

 

でも、何よりご本人が喜んでいただいているので僕も嬉しく思っています!!

 

この短期間で膝が改善されてきたのはやはりフロスバンドの影響が大きいと考えており、このフロスバンドと

マシンピラティスの相乗効果が絶大であると感じています!!

 

特にここ最近は、フロスバンドとマシンピラティスの有効な使い方が分かってきていて、より効率的に効果を引き出せるようになってきました!!

 

実は今日紹介させて頂いた方以外にも、この効果を実感されている方がいまして、明らかに脚の筋肉のつき方の変化が出てきている方がいます。

 

では、どうすればこのような改善ができるのでしょうか?

 

今は、確実にこうすれば変わってくる!!

というのが僕の中には理論体系ができてきています!!

 

一つ言えることは、フロスバンドにより筋肉と筋膜に直接アプローチしているので、筋膜リリースしていること。

 

そしてその筋膜リリースをしながら、マシンピラティスで正しい筋肉の使い方を学習・トレーニングを同時にできていること!

 

この要因が非常に大きいです。

 

従来であれば、筋膜リリース・トレーニングは別々にしていました。

 

ただ、このフロスバンドを巻きながら運動するため、リリースとトレーニングが同時にできてしまうのです。

そのため、リリースの効果がとても持続しやすくなっています。

 

いつもお伝えしている通り、いくら緊張している筋肉をマッサージやストレッチをしても、他の部位の筋肉で使えていないところや、弱い筋肉があると、結果的にはその弱った筋肉を補うために、また患部の筋肉が緊張してしまいます。

 

なので、必ず、弱い筋肉を鍛えるというか、使えるようにするための運動療法が必要になります。

 

それが、このフロスバンドとマシンピラティスを融合することで、リリースとトレーニングが同時にできるため、短時間でも効果を引き出せるようになってきていると感じています!!

 

もちろん個人差はありますし、お医者さんに手術適応と言われているようなケースでは分からないですが、症状の軽減はある程度できるのではないかと思っています。

 

前にも書いたかもしれませんが、かつて病院に勤務していた時代は、

『え!?なんでこの人手術するの?』

『こうなる前にもっと、ああして、こうしてたら手術しなくてよかったのに、、、』

『あ、この人は先生が手術したいからするんだな、、、本当はしなくてもいけるかもなのに、、、』

などなど、いろいろなジレンマがありました。。。

 

ただ、病院では、僕たち理学療法士は医師の指示のもとでしかリハビリができず、上記のことが医師には面と向かって言えないことがありました。。。

 

もちろん、手術が必要になるケースも必ずあるとは思います。

でも、もし、しなくて良いのであれば、、、、

 

その一つの手段としてリハティスが一人でも貢献できる人がいれば嬉しいなと思い、今日はメルマガを書かせていただきました。

 

ということで、今日も少々熱くなりましたが、リハティスプラスではO脚はある程度アプローチできますのでまた必要な方がいらしたらご相談いただければと思います!!

 

もちろん、膝に痛みがある、、、階段の昇り降りが辛い、、、というのも同じです!

膝のアライメントを修正し、筋力バランスを整えることで、正しい膝の使い方を学習することができます!

他、足首や、股関節でも同じことで、フロスバンドとマシンピラティスで、他では体験できないアプローチをさせていただきます!

 

ではでは今日は長くなりましたのでこのくらいに、、、、

 

ではまた😊

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