こんにちは!
リハティスプラス乾 亮介です。
さて、おかげ様で色々と「うつぶせ」に協力して下さる方からの報告を紹介したいと思います!!
皆さんの協力、本当に嬉しい限りです。
体験された方のコメントで多いのが、、、、
・リラックスする
・寝つきがよい
ということなんですが、、、、なんと先日は病院時代に仲の良かった看護師さんから看護雑誌で報告されている「うつぶせ」に関する論文を送ってくれて、中に面白い報告がありました。
その論文を紹介してくれた看護師さんはいつも、病院時代に「うつぶせ」になれない患者さん達をなんとかしようと僕と一緒に病棟周りしていた、本当に戦友みたいな方で、、、、
最近、色々連絡をとるようになっている一人なんですね。
という事で、僕も「うつぶせ」に関する本は沢山読んできたんですけど、その論文の内容を少しシェアしたいと思います!!
論文は大学生くらいの若い人を対象とした研究でしたが、やはりリラクゼーション効果があるというがデータで出ていました!!
特に、精神的免疫力の向上を図る指数の有意な変化がデータで出ていて、、、、
これは何を意味するかというと、積極的なリラクゼーション効果が得られているのでは?
と論文で書かれていました。
これを、カッコ良く言うと「アクティブ リラクゼーション」というらしく、、、、
普段あまり聞かないけど、なんとなく意味が分かる気がしますね。
これは例えば、気功や太極拳でも同じ効果が得られるとされているものなんですね。
つまり、フカフカのクッションやベッドにただ横たわっている、完全受け身のリラクゼーションではなくて、、、、
リラックスしながら動いている。
つまり、、、、
適度な緊張の中で動いているけど、心安らかな状態であるという意味を指しています。
話が少し深くなってきましたよ!ついてきてくださいね^^
で、ここで僕がいつも、言うのが脊椎動物の例えです!
実は脊椎動物で内臓を背骨よりも上にして寝るのは人間だけなんです。
犬も猫も、馬や牛、みんなうつぶせで寝ていると思いませんか?
4足だからかもしれませんが、元をたどれば同じ哺乳類で脊椎動物です。
犬や猫はじゃれたら確かに上向きで寝ることもありますが、うつ伏せが基本の休めの姿勢ですよね!!
でも、うつ伏せからすっと立ち上がり、すぐに行動できる!!
そして人間も、最初は頸がすわるまで上向きですが、徐々に頸がすわり、寝返りできるようになれば、「うつぶせ」となり、そこで初めて能動的な動きができるようになります!!
つまり、成長・発達が始まるのが「うつぶせ」なんです。
そして、うつぶせや四つ這い、ハイハイをせずに歩ける赤ちゃんは一人もいないんです!!
そういう意味ではまさにアクティブの姿勢でもある訳です。
ただ、リラクゼーションもできるというのが、この「うつぶせ」の良さなんですね!!
スポーツでも、仕事でも、適度な緊張感でありながらリラックスできた方がいいことは多くの方が知っている通りです。
何事もガチガチに緊張していては自分の能力が発揮できないですよね!!
リラックスしながらも、積極的な心構えでいることが大切。
そんな、身体と心の状態を落とし込むためにも、実は「うつぶせ」というのはいいかもしれませんね^^
ということで、少し長くなりましたが、たまにはちょっとアカデミックな話もいいかもですね!!
ではでは、今日も忙しい一日が終わったら是非、少しでもいいので「うつぶせ」をしてから寝て下さいね(^^)/
また、さらに詳しいことを知りたい方は是非、こちらの本を読んで頂ければと思います!
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