お薦め図書 身体編 「姿勢の教科書」

大阪府河内長野市にある

予防医学に特化した整体サロン&ピラティススタジオ

 

リハティスプラス代表 心と身体の温活セラピスト 乾亮介です

 

医学的な難しい話も、できる限り、多くの方に解り易く伝えたいと

思っています。

 

 

本日は私自身が購入して良かったなと思う本「身体編1」を紹介しています。

気になる方はリンクを貼り付けていますのでチェックしてみて下さい!!

 

 

正しく理想的な姿勢を取り戻す 姿勢の教科書!


実はこの著者の竹井先生は、私もかつて10年程前に筋膜リリースの

基礎編やアドバンスで直接指導を受けたことがある先生です。

 

今ではとても有名になられてNHKの番組にも出演したり、

学会での講演など大変活躍されている先生です。

 

また、研究もされているので、臨床・教育・研究の

3つが伴った実力派の先生です。

 

 

特にPART5 「立位姿勢の評価と修正エクササイズ」では、

立位での不良姿勢(矢状面)を、色々なタイプに分類して

解説されており、それぞれの特徴などについて、筋肉の

バランスがどう崩れてその姿勢になるのか等が解説されています。

 

よく、不良姿勢では後弯前弯型、後弯平坦型、平背型、前弯型等に

分類されることが多いのですが、これらの原因を追究し、どのような

エクササイズをすれば良いのかも紹介されおり、クライアントさんへの

指導や説明にも役に立つ内容となっています。

勿論、これらを理解するための、基礎的な解剖学の解説もあるだけでなく、

他にも脊柱側弯症、上肢帯と肩関節、膝関節と足関節の関係について

書かれており、一般的な方が手に取ると、かなり読み応えのある本となっています。

 

自分の姿勢の歪みを知りたい方。

または、クライアントの姿勢を改善させたいと考えているセラピストやインストラクターの

方にとっても情報量もタップリなので、専門書を読む前にまず1冊持っておいてもよい

本だと思います。

 

 

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