今更ながらですが、日本の伝統食は腸を鍛えると
言われています。
お馴染の腸活シリーズですが、腸活と言えば、
食物繊維と乳酸菌がいっぱいの和食。
忙しい毎日だと、食事がいい加減になりがちですが、
改めて自分の身体のため、腸のためにも和食の良さを
思い出しましょう!!
大阪府河内長野市にある
予防医学に特化した整体サロン&ピラティススタジオ
リハティスプラス代表 心と身体の温活セラピスト 乾亮介です。
医学的な難しい話も、できる限り、多くの方に解り易く伝えたいと
思っています。
和食には腸が喜ぶものがいっぱい
日本が世界に誇る健康食が和食ですね。
今更僕が言う必要もないかもしれませんが、、、、
昔ながらの一汁三菜による、
いろいなものを少しずつ食べるスタイルが
理想的な栄養バランスといわれていることはご存知だと思います。
季節の野菜を使った料理は善玉菌の餌となる食物繊維が豊富で、
漬物、味噌、醤油、納豆を中心に発酵食品には乳酸菌が
たくさん含まれています。
肉が中心の欧米食は高脂肪高たんぱくで悪玉菌の餌となるため
腸内環境が悪玉菌優位になるということも多くの方が一度は
聞いたことがあると思います。
2種類の食物繊維
さて、和食で食物繊維といってもどんなものがあるのか?
またその役割は?という方のために簡単にまとめてみました。
不溶性食物繊維(便の量を増やす)
・ごぼう ・さつまいも ・トウモロコシ
・アボガド ・かぼちゃ ・菜の花
・キノコ類 ・ワカメ ・大豆 など
これらは、腸で消化吸収されないため沢山食べることで
便のカサが増えます。
水溶性食物繊維(善玉菌を増やす)
・ゴボウ ・アボガド ・オクラ
・リンゴ ・バナナ ・春菊
・玉ねぎ ・里芋 ・キウイ など
これらは発酵しやすく不溶性食物繊維より
ビフィズス菌が増えやすいのが特徴です。
糖質の吸収を緩やかにし、食後の血糖値が
急激に上がるのを抑制するため、食事はまず
野菜からと言われるのはこのためなんですね。
ただ、
どちらも大腸の中で発酵して分解された後は、
主にビフィズス菌の餌となり腸内環境をよくする
と言われています。
食前のキャベツはいいことだらけ?
因みに余談ですが・・・
食事の前に小皿1杯分の生キャベツをそのまま食べると、
これだけでもいいことが沢山あると言われています!!
・肥満解消やアレルギー、便秘の改善
・免疫力の向上
・満腹中枢の刺激による食べ過ぎの予防
水溶性と不溶性繊維がバランスよく含まれているため
毎日食べると腸内環境が整いやすく、ダイエット効果がある
と言われています。
僕は毎日食べていませんが、、、、(^^;)
忙しい毎日、一汁三菜なんて無理という方は
毎日とはいかなくても、おかずに困ったらいいかもですね(^^)/
因みに僕も書きながら食べようかな・・・と思っています!!
ということで皆さん良く知ってはいると思いますが、
改めて忙しい日常の中、思い返して頂くために記事にまとめてみました。
参考になれば幸いです。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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