日本人とアメリカ人の野菜摂取量

前回の腸活シリーズの記事で、食物繊維や発酵食品について

解説しましたが、現在日本人は食物繊維が不足していると言われています。

 

そのことに今回は焦点をあてて、記事を書いてみました。

野菜画像

 

 

大阪府河内長野市にある

予防医学に特化した整体サロン&ピラティススタジオ

 

リハティスプラス代表 心と身体の温活セラピスト 乾亮介です

 

医学的な難しい話も、できる限り、多くの方に解り易く伝えたいと

 

思っています。

 

 

アメリカ人の方が野菜を食べている

 

日米の野菜消費の格差

 

実は、このグラフをみても分かる通り、1990年代中頃を境にアメリカの

方が一人当たりの野菜摂取量が日本を上回っていることが分かります。

 

そして、日本人は年を追うごとに野菜摂取量が減り続けている

ということが分かります。

 

ちょっと衝撃的ではないでしょうか?

 

実はアメリカでは

「1日5皿(350g)以上の野菜と、200gの果物をとれば、

がん、心臓病、高血圧、糖尿病等の生活習慣病のリスクが軽減できる」

「5 A DAY運動」という健康推進運動を始動したんですね。

 

 

その推進運動により、アメリカ人一人当たりの野菜摂取量が増え、

さらにその成果としてがんの発症率とがんによる死亡率が減少した

ことも分かっています。

 

 

特に近年は野菜と果物に多く含まれているフィトケミカル

抗酸化作用があるとして、がんを防ぐ効果があることが分かってきています。

 

 

そしてこの結果を受け、ようやく日本でも

2002年から「5 A DAY運動」が始まったんですね。

 

 

それにしても世界に誇る和食文化を持つ日本がこんなに

野菜摂取量が減っているのは悲しいことですよね。

 

 

その一方で、日本のがんの患者は増え続け、今や国や保険会社が

これからはがんになるのが前提であるかのように、がん保険加入をしましょうと

 

こぞって宣伝していると思うと、

違和感を感じるのは僕だけではないと思います。

 

 

もちろん、あえて深くはここでは言いませんが、、、、

 

 

とにかく、食生活は毎日のことなので、

私たち国民一人一人が気を付けたいですよね。

 

また、あえて言うのであれば、

 

アメリカの医療保険制度は日本のように充実していない分、

国民一人一人が健康に対する意識が高い

 

のも影響があるのかもしれません。

 

 

フィットネス産業やサプリメント産業、こういったものも、

結局はアメリカから発展してきているものが殆どです。

 

 

僕が理学療法士の学生時代の頃、医学関連の書物にしても

 

日本はだいたい海外よりも10年は遅れるというのが当たり前

 

だと教わりました。

 

 

だからこそ、常に海外に目を向ける必要があるんですが、

 

それにしても、もう少し、日本人は野菜たべないといけませんね。

 

 

 

 

是非、健康の為、腸内環境の為にも野菜を食べましょうね(^^)/

 

それでは今日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

野菜画像2

 

 

 

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