脳と腸の関係について

お馴染みになってきました、腸内環境シリーズ。

 

 

今日はの関係について書いていきたいと思います(^^)/

脳腸相関

 

 

 

 

 

大阪府河内長野市にある

予防医学に特化した整体サロン&ピラティススタジオ

 

リハティスプラス代表 心と身体の温活セラピスト 乾亮介です

 

医学的な難しい話も、できる限り、多くの方に解り易く伝えたいと

思っています。

 

 

腸は第二の脳と言われています

 

第二の心臓といえばふくらはぎですが、

第二の脳と言えば「腸」なんです。

 

 

「え?そうなの?」と初めて聞くか方もおられるかもしれませんね。 

 

 

例えば、体内に命に関わるほどの細菌やウイルスが付着した

食品を食べてしまった時、実は脳はそれが安全かそうでないか

判断していません。

 

 

実は腸が判断しているんですね。

 

 

そして、大量の液体を分泌することで下痢や嘔吐することで

毒素を排除し、私たちの身体を守ってくれているんですね。

 

 

そう聞けば、「そういえば、、、そうだな」と経験的に多くの方が

実感されると思います(^^)

 

 

そして、こういうことができるのも、腸内には沢山の神経細胞が

張り巡らされているからなんですね。

 

そして、その他にも腸内細菌が増殖すると、

 

やる気物質のドーパミンや、

幸せを記憶するセロトニンが増え、

 

それらを脳に伝達する際にも腸内細菌が必要であると

言われています。 

 

 

また一方で脳が楽しさを感じることで、

 

腸内細菌が活発になると言われており、

 

セロトニンやドーパミンの前駆物質もどんどん脳に

 

送られると言われています!!

 

 

このように脳と腸は互いに影響を与え合っている

 

ということが様々な報告から言われるようになってきているですね。

 

 

日本人が大切にしてきた身体言葉

 

そういば最近の若い方はどうか分かりませんが、

 

今でも年輩の方は「足が棒になった」とか、

 

「腹を据える」など身体言葉をよく使うことがありますが、

 

これは日本人が自分の身体に対して感覚が

 

研ぎ澄まされていたとされているなごりと言われています。

 

 

 

そして、、、、腸とはいいませんが、

「腹(はら)」文化として知られるように、昔の日本人は

 

お腹と精神状態を連動して考えていたということがその言葉からも

 

良く分かると思います。

 

 

 

例えば、、、

「腹をくくる」

「腹をさぐる」

「腹黒い」

「腹わたが煮えくり返る」

「腹が立つ」

「お腹のが好かない」

「腹を割って話す」

「腑に落ちる」

 

 

 

ほんの一部ですが、本当に色々ありますよね。

 

そして「腹の虫」なんてこれはまさしく腸内細菌そのものだと言われたりしています。

 

そう考えると、脳と腸が関連しているということがやっと現代医学で証明されつつあり、

 

より、この身体言葉が意義深く感じるのは僕だけではないと思います(^_-)-☆

 

 

 

ということで、今日は脳と腸が関連しているというお話しでした☆

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

次回は今日の話をさらに深めて「腸内細菌と心」というテーマ

 

でより詳しい内容をお伝えしたいと思います(^_-)-☆

 

 

 

 

 

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